新装版 宮本武蔵 (司馬遼太郎・著)の感想

新装版 宮本武蔵 (司馬遼太郎・著)の感想あーりーの読書日記新装版 宮本武蔵 (朝日文庫)
新装版 宮本武蔵 (朝日文庫)

どんな本?

剣士として頂点をきわめながらも、剣士ではなく軍学者としての出世を望んだ宮本武蔵の苦悩を描いた小説です。

 

この本の感想

答えを外に求めているうちは、答えにたどり着けないんだと感じました。

でも、それをわかっていながら、ぼくらは(いえ、ぼくは)つい答えを外に求めてしまうことがあります。

同じところをグルグル回って、以前迷ったことのある同じ道でまた迷いながら「どこかで見たことのある景色だな~」なんてデジャヴュを感じてヘトヘトになるんです。

歩けば歩くほど、どこにも辿り付けない迷路です。

答えを外に求めている限り、その迷路はつづくんですね。

答えを自分の中に求めるのって、勇気がいるけど、そこにある答えは自分にとって一番しっくりくる答えだとわかっているんです。

自分が心から信じたい答えが自分の中にあって、それを心から信じていい理由を探している。誰かの話を聴いたり、本を読んだり、名言に頼ったりしながら。でも、本当はそうじゃなくて、自分で自分の背中を押してあげることが大切なんですね。

新装版 宮本武蔵 (朝日文庫)

あーりー

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あーりーと申します。のんびり、ほのぼの。

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